ロクセンチ

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2008年6月2日

ただいまー!

東京は梅雨入りしましたなー。
しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん。

やまだは怒涛の5月が終わってようやく落ち着きを取り戻してまいりました。
そんな時の雨はなかなか心休まるのでございます。

そうなのです。5月中はとある韓国出身の歌手のコンサートツアーのサポートバンドのキーボードの人になっておったのです。

ライブでは久々に操るシンセサイザーや、複数のフットペダルにテンパリながら、なんとかかんとか無理矢理演奏してきました。

ロクセンチではピアノ1台で勝負!なんつってカッコつけてますが、ようは面倒なボタン操作や音色変換の段取りをしてない分、楽をしていたのです!
ががーーーーん!そうだったのか!!

いやいや、そういうことではないんだけれど、それはそれなりに苦労するところもあったりするんだけどさ。いにしえの小室哲哉よろしく、鍵盤2枚重ねて演奏する感覚を取り戻すのに時間がかかってしまったりして、あわてつつ・・・。

ちゃっかり思い出も作ってきました。てへへ。
毎回、会場入りするたびに気になっていたものがあったのです。
それは!

「辛ラーメン」!

なんで?

大体、ある程度大きなコンサートやイベントの会場などでは出演者の楽屋やスタッフ控え室などにケイタリングがおいてあります。
水やコーヒー、お茶、ジュース、クッキーやチョコのお菓子、おしぼりなどなど、ご自由にどうぞ的な感じで用意してくれているのです。
その中にひときわ目を惹かれる真っ赤なカップの「辛ラーメン」があったのです。勿論その横には山盛りのキムチも!

そうです。韓国といえば、やはりこれでしょう。
普段ケイタリングされているものでコーヒーしか頂かない私でも、思わず手にとってしまう、赤いカップ。キムチの香りにも食欲が刺激されて、

はふ〜んっ!たべた〜い!

ポットの「出る」をぺコンとしようと手を置いて、・・・いや、待てよ。

それじゃなくても本番前緊張するのに、こんな辛いものを食べてステージ中にお腹が痛くなったらどうしよう・・・

一抹の不安がよぎります。

毎回その葛藤。守りに入った私は憧れの辛ラーメンを我慢し続けました。しかしとうとう、ツアー最終日、大阪厚生年金の楽屋で勝負に出たのです。

「がふーっずるずるっ。あひ〜っ、かっらぁー!」

歓喜の声を漏らさずにおれません。うまいっうますぎるぜ、辛ラーメン!

もはや、お腹がどうのこうのなんて忘れておりました。
最後のステージとあってバンドメンバーみんな熱く演奏して、さわやかな汗をかいたりして、充実感にひたったりして。

アンコールも終わり、急いでタクシーで新大阪駅へ。ぎりぎり最終の新幹線へ飛び乗ったところで、思い出しました。

「あっ、お腹ぜんぜん大丈夫だったー。くーっこんなことならもっと前から食べときゃよかったにゃー!」

サラリーマンばかりの車内、ビールをぐびぐびしながら独りごちたのでした。

投稿者 :やまだ |

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